2017年8月30日(水) その4
夕食を食べにブライトンを散策。イギリス名物「フィッシュ&チップス」を食す。
18:05 夕食兼ブライトン散策
時刻は18時を回りました。そろそろ夕食を食べに行きましょう。
さっき行ったブライトンピアにもレストランはありましたが、せっかくなのでブライトンの街をぶらぶらしてレストランを探します。今日はせっかく海沿いに来ているので「フィッシュ&チップス」一択です。
ホテルを出て、今度は陸側の道を歩く。
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このホテル前の道、ホテル前には駐車スペースがない。この車が停まっているのはホテル隣のユースホステルの駐車スペース。
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これがそのユースホステル。若いころ日本各地のユースによく泊まっていたものだ。
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ホテルの駐車場を探しこの辺りに迷い込み、脱出に苦労した。
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来た道を振り返る。
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変な道に迷い込み、車を苦労しながらUターンさせた駐車場。
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路地がある。ここに入ってみよう。
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ここはミシン屋さんか? レトロなミシンがたくさん並ぶ。
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ミシン店を曲がるとこれまたいい雰囲気の道。
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この道は海岸に続いているようだ。
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海岸通りはさっき歩いたので市街にわざと迷い込む。
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どっちに行こうか・・・。
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こっちに行こう。
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ふと横を見ると何となく見覚えがある・・・あれ、ここってさっき駐車場から出てきて降りた階段。こんなに近かったのか。
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で、そのまままっすぐ行く。
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タウンホールと書いてある。市役所か?
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この奥が駐車場の建物。地下が駐車場になっている。
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駐車場を横目にこの道を行く。
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ちょっと道が入り組んできた。
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あっ、漢字。不動産屋さんか?
入り組んだ道を進む。
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この辺りはいろいろな店が多数ある。
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路上カフェもあるが雨なので開店休業状態。
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なんか迷路みたいで面白い。
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またまた日本語。"Shogun"というラーメン店。
ラーメン店ではなく、フィッシュ&チップスが食べられそうな店を探す。
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お友達と会うお家?
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先へ進む。
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こっちへ行くと海岸。
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こんな複雑な道が魅力的。
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正面に歴史がありそうな建物が見えてきた。
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更に先へ進むと・・・。
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バス通りに出てきた。
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18:25 フィッシュ&チップスを探し求めて
だんだん迷路のようになってきて、どの辺を歩いているのかわからなくなってきました。それより、フィッシュ&チップスが食べられそうなお店がなかなか見つかりません。
しばらく歩くと時計台発見。地球の歩き方の地図と見比べ、やっと現在位置がはっきりしました。ここを起点にフィッシュ&チップスを探し求めましょう。
この日は雨で路上カフェも閉店状態。他の店も営業しているのやらどうやらわからない状態で、結局、海岸通りまでやってきました。
地球の歩き方の地図と見比べるが、「ここはどこ?」状態。
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時計台。これが目印になり地図と現在地が一致。
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さてこの時計台を起点にしてレストランを探すが、なかなかフィッシュ&チップスが食べられそうなところが見つからない。
ここまでの間に食べ放題のお店があったのでそこに行こうとも考えたが、さっき昼を食べたところでそんなにハラが減っていない。
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ということで、フィッシュ&チップスを求めて更にさまようことにする。
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この道に入ってみよう。
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これだけお店があれば一件くらいありそうな気がするが・・・。
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パブは多そうだが。
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路上カフェならどんなものを食べているのかわかるが、雨でお客さんゼロ。
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なんとも味のある本屋さん。
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ちょっとお店が途切れた。
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ここも休業状態。
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ここも休業状態。
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無ければブライトンピアのレストランにでも行くか。
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と、裏通りを海岸に向かって歩く。
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この左側に特徴的な建物発見。
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"HIPPODROME"。古代ギリシャ・ローマ時代の長円形競技場と辞書には載っている。サーカスのことか?
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そんなせっかくの歴史的な建物の壁に、無残な落書き。
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海が見えてきた。海なら「フィッシュ」はいるだろう。
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これも何となく味のある建物。
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18:40 やっとフィッシュ&チップスの店を見つけるが・・・
もう少しで海岸通りというところでやっとフィッシュ&チップスの文字を発見。探していたのだよ、キミを。
すかさず入店。しかしメニューをよく見ると・・・飲み物はソフトドリンクばかりで、肝心のビールがありません。お持ち帰りでホテルで食べようかとも思いましたが、ロイヤルアルビオンホテルは部屋に匂いや汚れがつくので外部からの食べ物の持ち込みは禁止。仕方なく他のお店を探します。
海岸通りに出るとそこにもレストラン。"Buddies"というお店でメニューを見るとフィッシュ&チップスとアルコールもあります。躊躇なく入店、店内にはお客さんは全くいなくて、店員さんも・・・ようやく出てきてくれました。
この店はフィッシュ&チップスにもいろいろ種類があるようで、とりあえずメニューの一番上に書かれていた"Cod"を注文。"Cod"とはタラのことで、他にはサーモンなんかもありました。
3時頃にサンドイッチでしたが昼を食べたところなので、そんなに空腹ではなかったのですが、なんと"ゆう"、「ハラ減った」と言いながらスパゲティ・ナポリタンまで発注。どんだけ食べるねん。
しばらくしてフィッシュ&チップスとナポリタンが配膳されます。初、フィッシュ&チップス、お味は? ん〜〜、元気が無いというかなんというか、塩をいっぱいかけて食べました。ナポリタンも同様です。それでもビールだけは2杯いってしまいました。
歩いて来た道を振り返る。
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するとそこに"FISH & CHIPS"の看板発見。探していたのだよ、キミを。
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で、結局海岸通りに出てきた。
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さっきのお店の隣、"
Buddies"というレストラン。よく見るとフィッシュ&チップス、そしてビールもある。ハラ減った。ここに決定。
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場所]
18:50、入店。
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ビールとサイダーを注文。サイダーといってもイギリスではアルコールが入っている。
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ここのフィッシュ&チップスのフィッシュにはいろいろ種類があり、この日は"COD"(タラ)をチョイス。
で、肝心のお味は・・・テーブルの塩をたくさんふりかけた。
プラス、ナポリタンも発注。意外とチップスの量が多く、これは必要なかった。
それでも注文した責任を取って一生懸命食べる"ゆう"。
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19:20 やっとフィッシュ&チップスの店を見つけるが・・・
フィッシュ&チップスのチップスの量が多く満腹になってしまいました。ナポリタンを頼んだ"ゆう"、注文した手前一生懸命食べますがギブアップ、結局いつも通り私が残飯処理にあたります。
あ〜、食べた食べた、呑んだ飲んだ。腹を抱えて海岸通りをホテルに戻りましょう。
車道横の歩道を歩くだけでは芸がないので、海岸の歩道に降りてみます。雨は止み、西からは夕陽が出てきて、奇麗な夕焼けになっています。
ここブライトンの海岸は砂浜ではなく砂利の浜です。日本だと高知の桂浜のような感じですが、桂浜のような灰色の砂利ではなく赤い色をしています。
この海岸に降りて車道の下を見ると、道路の下にもお店や倉庫があり、レストランもあります。こんなところに隠れていたのですね。NHK-Eテレのおとなの基礎英語で、彼氏に浮気され仕事もうまくいかない佐藤由紀が謎のカメラマンと食事をしていたのはきっとこの辺りでしょう。
なんとか完食。ああ、食べた食べた。
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西を見ると夕陽が見える。明日はハレか?
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夕陽が建物に当たり明るくなってきた。
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この辺りの街並も奇麗。
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道を渡り海岸側の歩道を歩く。
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急に天気が回復し夕焼けが広がってきた。
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海岸に降りてみる。
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ここは道路の下に当たるが、ここにもレストランがたくさんある。そういえばおとなの基礎英語で、彼氏が浮気し仕事に失敗した佐藤由紀が食事したのはこの辺りだろう。
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海岸を歩いてみる。
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よく見るとこの海岸、砂浜ではない。
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ブライトンの海岸は砂浜ではなく石ころ。高知の桂浜のようだが、ここは色が赤い。
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夕焼けもますます赤く染まり、明日の天気に期待を膨らませる。
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ここの海岸通りは半高架のようになっている。
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道路下にはレストランやショップが連なる。
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ホテル、ブライトンピア方向に歩く。
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海岸へのスロープ。
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歩道沿いにはボートの展示。
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まだピアには到着しない。
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ブライトンピアまでまだまだ遠い。
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海岸沿いの建物も魅力的。
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海岸から道路に上る。
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先ほど見えていた海岸沿いの建物。
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陸側への道。
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この先へ行くと歩きだした道に戻る。
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ホテルまでもう少し。
この辺りはユースホステルの裏だろうか。
ホテル隣の建物。
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やっとホテルに到着。ラウンジには明かりがともる。
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20:05 ホテルに戻る前にもう一度ブライトンピアに立ち寄る
ホテルの前に戻ってきました。このままホテルに戻っても良かったのですが、ブライトンピアのライトに釣られて立ち寄ってみることにしましょう。
しかし、なにか特別なものがあるわけでなく、ちょっと写真を撮ったところでホテルに退散。明日のハードなスケジュールに備え就寝します。
ホテルには戻らずそのままブライトンピアに立ち寄った。
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夜はイルミネーションが点灯。
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ピアの奥へ行ってみる。
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暗くなっても人は多い。
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階段で部屋に戻る。このホテル、匂い予防のため外部からの食べ物の持ち込み禁止と張り紙がしてあった。
ホテルから見る夜のブライトンピア。
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