2016年9月27日(火) その3
雨の明洞散策。夕食は石焼ビビンバを食す。
17:00 ロッテホテルで下車
ソウルへ向かう高速道路は渋滞気味。また、雨が強くなってきた。
高速道路をソウルに戻ります。雨のためか渋滞ぎみ。
ソウルに着くと集合場所だったコリアナホテルと、ロッテホテルでも下車できるとのことです。私たちは明洞で石焼ビビンバを食べる予定だったのでロッテホテルまで行きましたが、他のほとんどのお客さんもロッテホテルで下車しました。
ロッテホテルでトイレタイム。さすがソウル一の高級ホテルです。ホテル内にはJTBのツアーデスクもあり、日本人ツアーの集合場所になっているようで、たくさんの日本人がいました。
ここから雨の中、明洞へ歩いていきます。道を間違えるまでもなく、昨日来たナンタ劇場前へ。この方向からなら劇場がはっきり分かるのですね。
ロッテホテルで下車。
ロッテホテルでトイレタイム。ここにはJTBのツアーデスクもあり、日本人がたくさん。
雨の中、明洞まで歩いて行く。
ついさっきまでいた板門店と違い大きなビルがたくさん。
明洞に入ってきた。
雨なのに屋台ががたくさん出ている。
屋台を冷やかしたいが、これから石焼ビビンバを食べるのでパス。
昨日も来たナンタ劇場。こっちから来ればわかりやすかったのか。
17:30 石焼ビビンバの全州中央会館へ
ここからメインストリートを明洞駅方向に歩きます。雨の平日なのにたくさんの人です。
石焼ビビンバの全州中央会館は駅の手前の道。しばらく歩くとあるはずなのですが見当たりません。雨が降っているのでラインショップでガイドブックを開け確認すると、すぐ隣のようです。ラインショップの前の通りをよく見ると、石焼ビビンバの日本語看板をぶら下げたサンドイッチマンの人が立っています。聞くとこの路地の奥の方とのことで、ちょっと分かりにくい路地の先にありました。
石焼ビビンバを求めて明洞駅方面へ歩く。
雨なのに人が多い。
この先を右に曲がったところが、石焼ビビンバの全州中央会館のはずだが。
それらしい店はない。
一旦ラインショップに入りガイドブックを確認すると、ここのすぐ近くのはず。
よく見るとこの人の背中に石焼ビビンバと日本語で書いてある。聞くと、この路地を入ったところだった。
17:45 全州中央会館で夕食
店に入ると店内は半分位の入りです。日本語メニューもあり、石焼ビビンバとチヂミとビールを注文。石焼ビビンバはすぐに運ばれてきました。お味はおいしいのですが、日本で食べるのとそう違いません。韓国の料理は基本薄味で作って、お客さんが好きなようにキムチなどで味を整えるようです。
その後チヂミが配膳、結構なボリュームで満腹になってしまいました。
あったあった全州中央会館。
日本のようにサンプルも置いてある。
店に入ろう。
ここは石焼ビビンバが大好きな"ゆう"がメニューを考える。
大好きな石焼ビビンバのためなら韓国語のカベも乗り越え・・・。
ビールとおかず類が出てくる。
毎度のことながら、このおかずだけで腹が膨れる。
しばらくすると出てきました、石焼ビビンバ。
日本でも焼き肉店に行くと必ず注文する石焼ビビンバ。慣れた手つきでかき回す。
チヂミも頼んだが、結構なボリウムだ。
店内の様子。
支払いを済ませ店外に出ると、この人の写真が飾ってあった。もしかしてこの人、オーナー? 店長?
おいしかったとお礼を言って写真を撮らせてもらう。
18:30 明洞駅から宿に戻る
帰りはミョンドン駅から地下鉄に乗ります。ソウルの地下鉄はいつもそこそこ混んでいるようです。しかしそんな状態でも、韓国人は杖をついたゆうを見ると自然に席を譲ってくれます。香港人といい韓国人といい、この自然さは何なんだろ。ゆうによると日本では滅多に席を譲ってもらえないそうです。
安国駅からコンビニで水を買い宿へ歩きます。宿には既にスタッフの姿は見えず、他のお客さんもいなさそうで今晩も貸切状態。静かな夜に、雨の音だけは続いていました。
雨の中、明洞駅へ歩く。
明洞駅から忠武路駅乗り換え、3号線で安国駅へ。韓国でも杖をついた"ゆう"を見ると席を「自然に」代わってくれる。こんな感覚日本では経験がない。
19:10、安国駅到着。ちょっと出口に迷う。
現代建設の社員が家路を急ぐ。
コンビニでミネラルウォーターと朝食用のコーヒーを買う。
現代建設の社屋ではまだ煌々と明かりがついている。ここの社員たちは多分エリートなんだろう。
宿近くには食堂などがたくさんあった。
この先を右に曲がると宿のザ・プレイス・ソウル。宿に戻ると、もうスタッフは帰って誰もいなかった。
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