韓国旅行記 2016

くわのす - 韓国旅行記2016 - 9月25日(日)その1

2016年9月25日(日)　その1

　9月26日(日曜日)、晴れ

　釜山シティツアーバスに乗って釜山観光

07:00　起床

起床。とりあえずテレビを点けてみる

昨晩は寝入りはよかったものの、蚊が一匹部屋に入ってきて、ブンブンと顔の回りにまとわりつかれてしまい、おまけに早朝からモーテル前のビルの建築現場で重機などがウンウン音を立て、あまりよく寝られませんでした。それでも、時差がないのでいつもの習慣で、7時に起床します。

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07:45　モーテルを出発

今日はプサンシティツアーバスで市内観光の予定です。バスの始発は09:30。

宿を出て、その前に朝食は釜山駅のダンキンドーナツへ行きましょう。駅前は日曜日の早朝なのに、ここで夜明かしをした人たちでしょうか、それなりに賑やかです。ダンキンドーナツは駅一階の、人の流れの少ないところなのでガラガラです。

セットメニューを注文、店内で食べました。

部屋を出る。

07:45、モーテルを出る

モーテル前。人通りは少ないが、前でビルの建設工事中ですごくうるさい

釜山インモーテル正面

駅前。夜をここで明かした人たちか?

釜山駅一階入り口から入り・・・

ダンキンドーナツへ

モーニングセットを注文

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08:20　中華街へ行き両替店の下調べ

昨日、釜山到着時、ターミナルで日本円1万円分両替していますが、ちょっと心もとないので、昨晩宿で調べた両替店があるという中華街の方へ行ってみます。時間的にまだ早くて開いてないでしょうが、下見です。

釜山駅前の大通りを渡るとすぐに中華街の門があります。まだ朝が早いので人通りは少ないのですが、夜の喧騒がまだ残っているようで、北方面は何やら怪しい雰囲気が漂っていました。

釜山駅前広場。車は入れず公園のようになっている。[拡大]

何かイベントがあるのだろうか。英文を読むと中華街で文化祭があるようだ

芸術作品

国鉄釜山駅正面。国鉄の釜山駅と地下鉄の釜山駅は違うので注意

チャイナタウンらしくない門

中華街の街並み。朝早いので人通りは少ない。[拡大]

こちらはなにやら怪しげな雰囲気。[拡大]

これが地下鉄釜山駅

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08:40　釜山シティツアーバスのチケットを買う

再び駅前広場に戻り、バス乗り場へ行ってみます。するともう赤いバスが停まっているではありませんか。

釜山シティツアーバスは海雲台(ヘウンデ)方面へ行くレッドラインと海雲台から更にその先を回るブルーラインの二つの系統に分かれています。当初、レッドラインのバスに乗り、海雲台付近でブルーラインに乗り換える予定でした。(乗り降り自由)

レッドラインの始発は事前のネット情報では09:30、時刻はまだ08:40。ちょっと早いですが、チケットはバス車内にいる係員が既に販売しています。何とポータブルのクレジットカード読み取り機を持っていて、クレジットカードでの支払いもOKです。一人15,000ウォン。約1,500円。

釜山シティツアーバス乗り場にやってきた。バスが既に停車中

コースマップ。レッドラインとブルーラインに乗るつもりだった[拡大]

そうこうするうちに赤いバスがやってきた。てっきりこれがレッドラインだと思って・・・

他のお客さんが乗り始めた

バスのチケットは車内にいる係員から買う。クレジットカードOK。係員が腕に巻いてくれる。このチケット見た目以上に頑丈で切れにくく、外すのにかなり苦労した

バスに乗り込む

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08:50　シティツアーバスではなくシティツアー"ジャンボ"バスであることが判明

他のお客さんとともにバスに乗り込み、発車までバスで待ちます。車内前方のテレビ画面にはバスの案内ビデオが流されていますが、何か様子が違います。太宗台の灯台などの映像が流れ、これから行くはずの海雲台付近の映像が流れませんし、案内もありません。手渡されたガイドマップを見ると海雲台方向ではなく、太宗台方向に線が引いてあります。もしかして・・・

チケット売りの係員に確認すると、何とこのバスはレッドラインではなく、太宗台方向へ行くシティツアー"ジャンボ"バスだったのです。どおりでバスが早く来ていたはずです。

バスの横にはシティツアーバスとしか書いてないし、車体は赤いし、てっきりこれがレッドラインかと思っていました。レッドラインも料金は15,000ウォンなので一緒で、太宗台も行ってみたい所だったので、今更チケットを買い換えるのも面倒なのでこのまま乗っていくことにしました。

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09:00　バス発車

ジャンボバスは9時が始発、予定通り09:00バスは出発です。

韓国の車は右側通行、市内の様子は日本と何となく似ていますが、果物をダンボールに入れず、トラックの荷台に直接積み込むなど、ちょっと文化の違いも感じられます。また、街並みの建物も何となくカラフルです。

ジャンボバスのルートマップ(赤)[拡大]

定刻で発車。釜山港が見える。影島大橋付近か

リンゴが荷台に直接載せられている。この大雑把さがいい

釜山市民にとってはいつもの光景なんだろうが、観光客にとっては新鮮

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09:20　ハヌル展望台

バスはいくつかの観光ポイントに停まりながら進みます。チケットを買った人はどのポイントでも乗り降り自由です。

一つ目のポイントを過ぎ、二つ目もパス、3番目のポイント「ハヌル展望台」で下車してみました。

最近、釜山はスカイウォークがはやっているそうで、このバスが巡る観光ポイントにもいくつか含まれています。ここもその一つで、小さなスカイウォークがありました。スカイウォークから見る玄海灘。その先は日本です。入港待ちの船がたくさん停泊していました。

スカイウォークは短く「あっ」という間に終わりです。バスは30分毎にやってきますが、まだ時間があるので駐車場に停まっていた移動販売車でおでんを食べてみました。さっきドーナツを食べたとところなので一本だけ、ビールとともに味わいます。韓国は香港と違って、どこでもビールを売っているので、呑み助にとってはありがたい国です。

車内を見渡すと、何やらサナギを煮付けたようなものもありました。ちょっと興味がわきましたが・・・パス。