キュランダ レインフォレステーション
アイスも食べ終わり、レインフォレステーションへのバスの集合場所に向かいます。向かいます、といってもアイスクリームショップの直ぐ近くでの「バタフライサンクチュアリ」の前が集合場所です。ここは、昨日のドキドキ夜行性動物探検の待ち合わせ場所でもありました。確かにバスが停めやすそうな場所です。12:10、バスがやってきました。バスに乗るとき、チケット引換えにシールをもらい、これを服に貼り付けておきます。これが入園券の代わりになります。
バスは昨日も通過した交差点を過ぎ、10分ほどでレインフォレステーションに到着です。
レインフォレステーションとは、動物園、植物園、アボリジニの文化紹介などが一体になったようなものです。まずは、動物園の部から。ガイドが案内してくれますが、英語ツアーなので「英語」での説明です。こういう動物などの説明は固有名詞が多くて、何を言っているのかさっぱりわかりません。ちなみに日本人は私たちだけでした。
ガイドは園内の動物を次々に説明してくれます。しかし、私には何を言ってるのか、ホントにさっぱり分りませんでした。リスニングには自信があったのですが、これほど英語がさっぱり分らん、という経験をしたのは何年振りでしょうか。英検2級返上か? アメリカやイギリスから来ている人もいましたが、みなさん分かったのでしょうか。
次にアーミー・ダック(水陸両用車)に乗ってジャングル探検です。アーミー・ダックと聞くと「アヒル」のDuckを想像してしまいますが、つづりは"ARMY DUKW"で、D=1942年に初運転、U=水中でも楽々動ける、 K=前輪駆動、W=2つの後部アクセル、という意味だそうです。実際、第二次世界大戦で使われていたとか。今では環境に配慮して、液化天然ガス(LNG・・・案内書にはLPGと書いてある)燃料だそうです。
ここで、他のツアーメンバーとごちゃ混ぜになります。(服に張ってあるシールでわかる) 各国から来ているようで、イギリス、アメリカ、インド、台湾、そして日本。アメリカのことを"States" というのは新鮮でした。(後から辞書で調べたら、インフォーマルな表現らしい)
アーミー・ダックは始め陸上を走り、ガイドが植物の説明などをしながら進みます。ユリシス(羽が鮮やかな水色の蝶)が飛んでいるのも見えました。
アーミー・ダックを下車。アボリジニのダンスショーなどを見に行きます。(ガイドに付いていかないとちょっと迷う)
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