オーストラリア旅行記　2010

くわのす - オーストラリア旅行記2010 - 9月2日(木)その2

9月2日(木)　その2

キュランダ村散策　コアラと記念撮影

10:45　スカラーの終点キュランダやっと着く

　三たびスカイレールに乗りキュランダに向かいます。出発して直ぐにキュランダ村が見えてきました。するとスカイレールはバロン川を渡ります。さっきまでは滝だったのに、ジャングルの川の様相を呈しています。川を渡ると直ぐにキュランダに到着です。

キュランダ村が見えてきた。

バロン川を渡る。

キュランダ到着直前に写真撮影がある。

スカイレールのキュランダ駅。乗り応えのあるロープーウェイでした。

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10:55　キュランダ村

　駅を降りてしばらく歩くとキュランダ村に入ります。「村」といっても観光地で、商店街のようになっています。

キュランダ村に到着。

キュランダ村の商店街。舞鶴の商店街もせめてこれくらい人がいれば・・・

ガジュマルか?

カエル料理のレストラン?

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11:10　コアラ・ガーデンズ

　本日のメインイベント、キュランダ村の中心部、ロータリー付近のコアラ・ガーデンズへ。ここはこのツアーには含まれていないので、一人16ドルの入園料を支払います。

コアラ・ガーデンズ入り口。キュランダ村中心部のロータリーそば。

一人16ドル。入園スタンプを腕に押してもらう。

入って直ぐのところに、墜落した飛行機が。これは本物?

おったで、コアラ。日本の動物園のはガラスの檻に入れられているが、ここのはガラスにも檻にも囲まれていない。寝ながら枝を握り締めている。

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11:15　よくできたぬいぐるみではないコアラ

爪が痛いと聞いていたが、全く痛くない。名前は"Chibi"というらしい。

　オーストラリアでコアラが抱っこできるのは有名ですが、どこでもできるわけではありません。抱っこできるのは、南オーストラリア州、西オーストラリア州、そしてここクイーンズランド州です。シドニーやメルボルンでは抱っこできません。(2010年9月現在)　ケアンズ周辺ではここ以外にもこれから行くレインフォレステーションやトロピカルズーでも抱っこできるようです。

　コアラを抱っこするには入園券とは別に更に一人15ドルほど必要です。待つことなく、すぐに抱っこできます。写真撮影、プリント代も含んだお値段です。(この写真、出来がなかなかよかったです)

コアラ抱っこはこのように係のオネエサンが教えてくれる。

これはぬいぐるみではない。繰り返す。ぬいぐるみではない。ちなみに抱っこしている人は次のお客さん。

記念写真をプリントしてくれる。この写真、かなりきれいで出来がいい。

もっと抱っこしていたかったが次の人と交代。出口で手を洗う。

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11:25　カンガルーあんたの名前「わからない」

　もっと抱っこしていたかったのですが次の人が来たため交代。出口で手を洗います。隣ではカンガルーが放し飼いされていますので、餌をやったりしてカンガルーと遊べます。ちなみにカンガルーとは「わからない」という意味だそうです。オーストラリアを探検していたキャプテンクック、ピョンピョン跳ねる動物を見て、原住民のアボリジニに"What's that ?"と聞いたところ、英語がわからないアボリジニ、キャプテンクックが何を言ったか判らなかったという意味で、(あなたの言葉)「わからない」、その発音が「カンガルー」だったそうです。以上、昨日のドキドキツアーズのガイド・チアキさんからの受け売りでした。

カンガルーのアップ。意外とかわいい顔をしている。

「あんた誰?」
「あなたの言葉、わからない」

これがカンガルーの「基本ポーズ」らしい。

餌は自由にやれる。
「たくさん食べて、早く大きくなるんだよ。実は私、お前のことが大好物、いや、大好きなんだよ」

このようなトカゲも放し飼い。

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11:45　今日の昼食はアイスクリーム

　カンガルーとも十分じゃれあいましたので、コアラガーデンズを後にします。お昼を食べないといけないのですが、次に行く「レインフォレステーション」の集合時間が12:15なので、もうお昼を食べる時間がありません。そこで、ガイドブックに掲載されていたキュランダ名物のアイスクリームを食べることにしました。(ちょっとミーハー)