2013年9月7日(土)晴れ その1

地図

午前、ワカティプ湖北端のグレノーキーへ。その後クイーンズタウンに戻りスカイラインゴンドラで空中散歩。午後、カンタス航空でシドニー経由、日本へ。
本日の走行距離、101km。

06:00 起床・シャワー

 昨日は結局早く寝てしまい、今朝も早くから目が覚めてしまいました。

 今日は夜行便で日本に帰るので、もうシャワーは浴びられないでしょうから今のうちに浴びておきましょう。

シャワー
シャワー。他に2か所くらいあった。
水洗ボタン
トイレの水洗、日本ではレバーが多いが、ニュージーランドではボタンで水を流す。
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07:00 朝食

 シャワーを浴びてさっぱりしたところで朝食です。昨日買っておいたパン、バナナ、バリウム・コーヒー牛乳です。

キッチン
キッチン。調理器具は一通り揃っている。
パン
朝食はいつも通りの、パン、バナナ、コーヒー牛乳。
ネコ
ラウンジには人懐っこいネコちゃんがいた。お手てを揃えてお行儀がいい。
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08:00 グレノーキーへ出発

 さて、そろそろ荷物を車に積み込み出発しましょう。これからワカティプ湖沿いに走り、北端の「グレノーキー」という小さな街へ行きます。

 グレノーキーへの道はそこで行き止まりのはずなのですが、思ったより車の通行量が多く、道を譲りながらゆっくりと行きました。途中、初日に星子さんを撮影したところに立ち寄ります。セブンマイル・レクレーション・リザーブと呼ばれるところで、ここから何本かのトレイルが出ているようです。今度来たら、こういうガイドブックにも載っていないようなところをゆっくりと歩いてみたいものです。

ロッジから見える山
ロッジから見る山。今日は天気良さそう。[拡大]
ショットオーバー通り
朝のショットオーバー通り。
セシルピーク
セシルピーク。湖岸の樹木の新芽が鮮やか。[拡大]
セシルピーク
湖岸でのんびりたたずむ人。[拡大]
山
見飽きることのない雪山。[拡大]
セブン・マイル・レクレーション・リザーブ
初日に星子さんを撮影した場所。セブン・マイル・レクレーリョン・リザーブの駐車場。ここからいろいろとハイキングコースが伸びているらしい。
セブン・マイル・シーニック・リザーブ
この木が目印。[拡大]
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08:30 ワカティプ湖に沿って北に走る

ワカティプ湖
08:30、ワカティプ湖の「く」の字のコーナーに出てきた。[拡大]

 地図で見るとわかりますが、ワカティプ湖は角・カクッとL字を組み合わせたような形をしています。08:30、そのコーナーを通過、それまで西に向かっていた道はここから北に走ります。

 ここから道沿いにところどころちょっとした駐車スペースがあり、素晴らしい景色が堪能できました。

対岸の山
対岸に家がある。ただしここに行くにはテ・アナウあたりまでぐるっと遠回りしないといけない。[拡大]
登坂車線
今まで走ったハイウェイでは追い越し車以外は左側を走ることになっていたが、ここは追い越される車が左を走る。
ワカティプ湖北側
ワカティプ湖北側の山。[拡大]
ワカティプ湖北側
もう少し北に行ったところから。[拡大]
山拡大
ロード・オブ・ザ・リングの世界。[拡大]
ワカティプ湖北
名もないルックアウトから見るワカティプ湖北。二つの島が見える。[拡大]
グレノーキーへの道
グレノーキーへの道。結構アップダウンが激しい。[拡大]
東岸の山
道が走る東岸にも険しい山がそびえる。[拡大]
二つの島
二つの島が近付いてきた。右がピジョン島、左がビック島。[拡大]
ピジョン島
島を後ろに見ながら坂を駆け上ったところで後ろ向きにパチリ。[拡大]
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09:10 グレノーキー到着

 途中で何か所もルックアウトに捕まったためかなりの時間を要して、ようやくグレノーキーに到着です。街の入り口には「ようこそ、グレノーキーへ。パラダイスへの入り口」と書かれています。日本では、特に近畿地方では「パラダイス」はあまりいい意味に取られないことがありますが、ここは本当に楽園なのでしょう。

グレノーキー看板
グレノーキー到着。パラダイスへの入り口。街はここからもう少し行ったところ。
グレノーキー入り口
ここが本当のグレノーキー入り口。制限速度が50km/hに変わる。
ガソリンスタンド
ガソリンが心もとなくなってきたので現金で5ドル分給油。とりあえずこれでクイーンズタウンに戻れる。
スタンド前
ガソリンスタンドの前。みなさんツアーだろうか?
鳥
鳥なんか飛べるから世界中どこでも日本のものと同じ種類のものがいそうな気がするが、大陸からかなり離れているためか、鳴き声なども日本とは全く違う鳥が多い。
街並み
グレノーキーの街並み。[拡大]
艇庫
湖畔の公園にある艇庫。カメラマンがたくさんいた。[拡大]
ワカティプ湖
私もその中に混ざる。ワカティプ湖。[拡大]
船着き場
ワカティプ湖の船着き場の先端。[拡大]
ワカティプ湖
ワカティプ湖の更に北。ここから山を越えればミルフォードサウンド。ただし徒歩のみ。[拡大]
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09:25 グレノーキー出発

 ここはロード・オブ・ザ・リングが撮影された場所らしいですが、どの場面でどこが、というのが全く分かりませんでした。やはりガイドツアーでないと難しいようです。

 グレノーキーまで来て何をするわけでもなく、ガソリンの補給と写真を撮りに来たようなものですが、時間があれば一泊したい雰囲気の静かな町です。そろそろクイーンズタウンに戻らないといけません。午後の飛行機なので事故は絶対に起こせません。慎重に運転します。

牧場
街を抜けると牧場が広がる。[拡大]
ワカティプ湖
天気が良くなってくるとワカティプ湖の水の色も冴えてくる。[拡大]
グレノーキー方面
もう一度グレノーキーを振り返る。[拡大]
ワカティプ湖
こっちは南方向。山の斜面は牧場か? 人工的に木が伐採されたことがよくわかる。[拡大]
東岸
東岸。[拡大]
ワカティプ湖対岸
ここは往きにも撮ったが、帰りの方が天気がいいのでもう一度パチリ。[拡大]
南岸
L字コーナーを曲がったところの南岸。[拡大]
ウィルソン湾
ウィルソン湾のレストエリアから景色を見るゆう。
ウィルソン湾から
見てたのはこんな山や・・・[拡大]
ウィルソン湾
あんな山。[拡大]
ウォルター・ピーク
あんな山の麓には家が見える。観光牧場のウォルター・ピークか? ここへはクイーンズタウンから蒸気船で行けるらしい。[拡大]
ウィルソン湾
あんな山とこんな山。[拡大]

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準備編

8月31日(土)

  1. 舞鶴から成田
  2. 成田からシドニー

9月 1日(日)

  1. シドニーからクイーンズタウン
  2. クイーンズタウン市内

9月 2日(月)

  1. クイーンズタウンからテ・アナウ
  2. テ・アナウからミルフォードサウンド
  3. ミルフォードサウンドクルーズ
  4. ミルフォードサウンドからテ・アナウ

9月 3日(火)

  1. テ・アナウからクイーンズタウン
  2. クイーンズタウンからレイク・テカポ
  3. レイク・テカポ

9月 4日(水)

  1. レイク・テカポ
  2. マウント・ジョン天文台

9月 5日(木)

  1. レイク・テカポからアオラキ/マウントクック
  2. フッカーバレー・トラック
  3. アオラキ/マウントクック星空

9月 6日(金)

  1. アオラキ/マウントクックの朝
  2. アオラキ/マウントクックからクイーンズタウン
  3. クイーンズタウン

9月 7日(土)

  1. クイーンズタウンからグレノーキー
  2. クイーンズタウン市内
  3. クイーンズタウン空港からシドニー経由成田へ

9月 8日(日)

  1. 成田から羽田経由伊丹、舞鶴へ

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