タイ旅行記 2004

くわのす - タイ旅行記2004 - 8月22日(日)part2

2004年8月22日(日)　その2

ワット・アルン、ワット・ポー、ワット・プラケオ観光

★　渡し舟に乗りワット・アルンへ

しばらく走るとワット・アルンが見えてきます。こういうのを見るとタイに来たなぁ、と実感します。ボートはこのワット・アルンの対岸のター・ティアンにしか着きませんのでここで下船します。船内アナウンスなどはありませんが、他の人たちもぞろぞろと降りるのでまず間違いなくこごがター・ティアンだと思いましたが、一応確認しました。

さて、まず渡し舟に乗って対岸のワットアルンに行くことにしましょう。改札のおばさんに一人2B払い渡し舟に乗船です。

渡し舟の改札で一人2バーツ支払う。

渡し舟の船頭さん。

対岸のワットアルンの船着場。

屋台の商品もこれで運びます。

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★　ワット・アルン　顔ハメ写真に注意

ここからワットアルンはすぐです。

船着場からワットアルンに向かう途中、日本の観光地などでよく見かける、顔を出して写真を撮るパネルのようなもの(なんていうんでしょうか)があります。よく見ると下のほうに「40B」て書いてあります。さらにその横には「写真をとった人は40Bいただきます」と英語で書いた立て看板があります。すなわち、これ有料の顔出し写真で、私たちが見ている間にも1組の観光客が引っかかっていました。日本人だったら教えてあげたのに。

なお、このことは地球の歩き方にも書いてありますので要注意です。ただ、地球の歩き方には「ガラの悪い男が金を請求する」と書いてありますが、出てきたのはニコニコ笑うやさしそうなおじさん。たまたま、そういう日だったのかも知れません。

しかし、ただ「40B」とだけ書いてあったら詐欺みたいですが、小さい文字ですが英語で説明もありましたので微妙なところです。その説明には「写真を撮ったら40B」と書いてあったので、顔を出していない状態でも40B請求されそうでしたので、写真は一切撮りませんでした。

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★　ワット・アルン

バンコクの定番、ワット・アルンにやってきた。

さて顔ハメ写真の前を無事通過しワットアルンへ。一人20Bです。

私は京都の生まれ育ちで、子供のときからいやというほど寺を見てきました。小学生の頃、写生会で複雑な寺を描くのが大の苦手でしたが、この寺を描いていたら京都の寺はさぞ描きやすいと思ったことでしょう。

同じ「寺」と言っても日本とは全く異なる。途中まで上れ一周できる。

全員でワーイ(合掌)。

おみやげ物や産を物色。

おみやげ物や産にあった神棚?

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★　ワット・ポーへ向かう

再び渡し舟に乗り対岸へ戻り、ワット・ポーへ向かいます。ワット・ポーの前にはなにやら選挙のポスターが貼ってありました。何の選挙があるのでしょうか。

渡し舟に乗って対岸へ戻る。

選挙ポスター
日本では掲示板以外にポスターを貼ることはできないが、バンコクではいたるところで見かけた。
トクトクに貼り付けているのもあった。

ポスターにはこのように数字が書いてある。何の数字かわからないが、この数字で投票するのかも(推測)

ワットポーとチャオプラヤー川の間。少しでもスペースがあればすぐ屋台ができる。

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★　ワット・ポー

ワット・ポー。大涅槃仏で有名なところです。日本の仏像は座っていますが、タイのものは座っているものや、このように入滅の様子を表しているものがあります。

まず、ここで靴を脱ぐ。

非常に大きな寝釈迦仏。

大きすぎてとても写真に納まりきらない。

足の裏。

寝釈迦仏の足の裏拡大。
「pearl」と書かれていたが貝殻を加工したもの。触ってはいけない

お堂に入ったときからどこかからカラカラという音がしていると思ったら、このように108個の壷にコインを入れていくようになっていて、そのコインを入れていく音だった。
煩悩の数はタイも日本も108か、と妙に感心してしまった。
なお、このコインは10Bか20Bで売っているのを入れていく。
まぁ、1Bコインを入れてもいいのでしょうけど、108Bになってしまいますよ。

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