佐敦(ジョーダン)をぶらりとしたのち九龍駅、エアポートエクスプレスで香港国際空港へ。
途中、旺角駅で乗り換え佐敦(ジョーダン)駅に到着。ここでオクトパスカードを返却しましょう。
オクトパスカードは購入時、運賃HK$100とデポジットHK$50が含まれているので、デポジットを戻してもらうため、ここで払戻す必要があります。だだ、このとき購入から3か月未満だと手数料としてHK$9が取られるので、もし次に香港に来ることがあればそれまで持っていたほうがいいのですが、来るかどうかもわかりませんし、ここは手数料を取られても払い戻しましょう。それに何と言っても、バスやトラムでは現金の場合おつりが出ないのと、このカード、いろいろなところで使えて便利なので、たとえ短期間でも利用価値はあります。
地下から地上に出ましょう・・・と出ると、暑い、暑い、熱い。なんだこの暑さは。汗が瞬間に吹き出ます。
陽射しも強く、日陰を求めてウロウロしますが、結局、マクドに避難をし、コーラをがぶがぶ飲んで時間をつぶしました。
暑すぎてもううろうろする気力もないので空港に戻りましょう。
マクドを出て前の交差点でタクシーを拾いエアポートエクスプレスの九龍駅へ。キャリーケースをトランクに入れいざ出発。すると運転手さん、メーターの「エクストラ」というボタンを押し、5ドル加算しました。初日にタクシーに乗ったときも同じように「エクストラ」が加算されました。レシートを確認すると"SURCHARGE"となっています。この追加料金、荷物をトランクに入れたら加算されるようです。(あと、有料道路の料金とかも)
九龍駅に到着。涼しい。このエアポートエクスプレスは、駅でも飛行機のチェックインができるのが特徴です。私たちが乗るCX510はまだ時間がありますが、もうできるとのことでここでチェックインを済ませました。荷物は機内に持ち込むつもりだったので預けませんでしたが、機内持ち込み荷物もここで預けることができるそうです。荷物を預けてもう少し市内を観光、なんていう芸当もできそうです。
チェックインも済んだことですしにエアポートエクスプレス乗りましょう。
待つことしばらく、エアポートエクスプレスがやってきました。乗り込むとそこそこのお客さんですが空席があります。
この電車、日本の新幹線よりは遅いですが、JRの快速よりは早く、風切り音を鳴らしながら軽快に走り快適です。九龍は地下を走りますが、途中から地上に出て、巨大コンテナターミナルなど、「ザ・ハブ港」の光景が見られます。
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