2015年8月26日(水) その5
灣仔のワンチャイ・テンポラリー・プロムナード (エキスポ・プロムナード)でシンフォニーオブライツを見る
移動ルート
18:45 灣仔(ワンチャイ)に戻る
日もだいぶ暮れてきました。さてまたここからトラムに乗り西に向かいましょう。
今日のトラムの旅の出発点、灣仔に到着。ここで下車しトラムの旅は終了です。
ここから午前に歩いた歩道で、ベイエリアに戻りましょう。歩道の両側には午前中と異なりバーなどが開店しています。香港はこのようにアルコールを提供できる店と地域がはっきりと分かれているようです。せっかくバーあったのですが、ベイエリアでシンフォニーオブライツを見る予定なのでパスです。
ベイエリアに向かうため、午前歩いた道を通りゴールデンバウヒニア広場(金紫荊廣場)に向かいます。ホテルの中を通ったり少し道を迷いましたが、無事到着しました。
18:47、灣仔着。
今日、半日お世話になったトラムともお別れ。
この辺りも綺麗な店が並ぶ。
ここから歩いて灣仔のベイエリアに行く。
鳥の丸焼き。
食堂。さっき焼肉を食べたばっかりなのでパス。
この辺りはカフェやバーが多い。飲みたい気分になるが、このあとシンフォニー・オブ・ライツを見る予定なのでパス。
ここは午前中、往きでも歩いた宮殿のようなビルの中の歩道。
先ほどの高層ビルを振り返る。
19:15、やっと灣仔のベイエリアに出てきた。
19:25、ゴールデンバウヒニア広場 (金紫荊廣場)
19:30 夜景とシンフォニーオブライツ
ゴールデンバウヒニア広場(金紫荊廣場)に着くとシンフォニーオブライツを見る人たちでしょうか、かなりの人出です。それでも尖沙咀プロムナードよりは少なく、三脚を置いて記念撮影です。
その後中環方向が見渡せるワンチャイ・テンポラリー・プロムナード (エキスポ プロムナード)に移動。20時、香港では毎日行われているシンフォニーオブライツが始まります。オープニングはまるでディズニーランドのパレードの開始のような英語のアナウンス、その後レーザーが発射される各ビルの紹介が始まります。
こうして見ると、香港というところは、二階建バス、フェリー、トラムやシンフォニーオブライツなど街全体がテーマパークのようなところで、わざわざ「なんとかランド」へ行かなくても十分楽しめるところです。
記念撮影。
手に持っているのは先ほどのラーメン店街でもらった団扇。
ゴールデンバウヒニア広場。このポール、1997年の香港返還式典のとき、国旗がはためいていたポールではないだろうか。ポールから風を出してはためいていたのがすごく印象的だった。
神秘的な色の照明。
20:40 スターフェリーで尖沙咀に戻る
シンフォニーオブライツは10分ちょっとで終了。フェリーに乗って尖沙咀に戻りましょう。
フェリー乗り場まではまた少し歩きます。乗り場に着くと直ぐに出港。フェリーからの夜景も次から次へと変化して、なかなかいいものです。写真を撮ると、ゆれる船上なのに結構綺麗に写っています。腕がイイ? カメラがいい? これなら三脚は要らなかったかも。
対岸の尖沙咀側のICCビルが大きく近づき尖沙咀フェリーターミナルに到着です。
スターフェリー乗り場へ。
フェリー乗り場への歩道。
20:40、乗り場着。
ゲート通過。
20:43、乗船。
座席には十分余裕がある。
まもなく尖沙咀。
20:57、尖沙咀に到着。
21:00 バスでホテルに戻る
バス乗り場はフェリーターミナルの直ぐ近くです。日本のバスターミナルのように行き先ごとに乗り場が分かれています。リーガルオリエンタルホテルへはもうすっかりおなじみ、1Aのバスで帰ります。
発車するとバスはネーザンロードに入り、尖沙咀の繁華街を通過します。初日に乗ったオープントップバスで記念撮影をした看板の下も通過。
行きのバスはネイザンロードを真っ直ぐ南下する単純なルートでしたが、帰りのバスはネイザンロードで右折を避けるためでしょうか、途中から左に曲がったり右に曲がったり、複雑な経路をたどりました。気がつくとあたりは住宅街、暗い道をバスは走って、ホテル近くの停留場で下車、そのままホテルに帰り、一日中かいた汗をシャワーで流したのでした。
フェリーターミナルの前がバス乗り場。1Aのバスに乗る。
香港最後の夜なので、二階最前列に座る。
看板ロード。
看板ロードは続く。
帰路は右折の関係か、途中から左に曲がったり右に曲がったり複雑な経路をたどる。
きらびやかな看板はすっかり姿を消し、バスはホテルまで戻る。
