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新聞の折込チラシで見つけた、阪急交通社の「北海道・知床・摩周・富良野 爽やか自然紀行」に申し込み。
毎度のことながら、家族で旅行に行くとなると休みをあわせる必要があります。子供が小学生くらいまでなら何とかなりますが、高校生、社会人となるともう絶望的です。今年は「めぐ」の部活が本格的になってきたので、夏休みの予定もさっぱり立ちません。かろうじて分かっているのは7月26日から4日間合宿があること。この間に3人で「めぐ」には悪いが旅行をしよう、ということで休みをあわせるよう努力をしていました。
沖縄がいい、3日しかないから信州でキャンプがいい、などと案を練っていると、7月に入ったある日、新聞のチラシを見ているとパック旅行でいいのがあるではありませんか。北海道への3日間の旅、団体旅行で道内は観光バスでの移動のようです。今まで旅行はほとんど自分たちだけでプランを練って行っていたので、こういう団体旅行というのもちょっと面白そうです。それになんと言っても安い。朝夕食事つき、7月26日出発で一人42,800円です。往復航空運賃とほぼ同額じゃないですか。
新聞に入っていたチラシ 左が「爽やか自然紀行」
このツアーは阪急交通社の「北海道 知床・摩周・富良野 爽やか自然紀行」というもの。申し込みはホームページからでもできます。JTBや日本旅行などのパンフレットになっているようなパック旅行なら、近くの旅行会社から申し込みができ、そこで支払いもできますが、こういうチラシになっているものは、電話やインターネットで申し込んだ後、請求書が後日郵送されてきます。代金の支払いは銀行振り込みか、新橋にある同社の受付カウンターのみでの支払いとなります。
こういう団体旅行の場合、ある程度の人数が集まらなければなりませんが、申し込み時、既に25人のお客さんがいるとのことで、催行決定です。
お金を払えば計画はそれでおしまい。一番楽しみな旅行の計画を奪われたような感じです。
阪急交通社 爽やか自然紀行のページのコピー
旅行日の5日前くらいになると案内書が届きます。ここで初めて飛行機の便や宿泊場所が確定します。集合は7月26日(火)あさ7時10分。羽田の団体旅行受付カウンター前に集合とのこと。そんなカウンターありましたっけ。羽田には何回も行っていますが思い出せません。
出発の2、3日前から台風7号が発生。なんとなく関東方面を狙っているようです。台風がそれる事を祈って就寝。